Airflow のシリアライズ層に残った任意コード実行
Apache Airflow 3.3.0 のシリアライズ層は、例外ノードの復元時にクラス名を検証せず import して呼び出す。Dag 作成者が executor_config 経由で任意の callable を Scheduler と API サーバーで実行できる。CVSS 基本値は 8.8、修正は 3.3.1。
脅威を読み、解き、図解する
Apache Airflow 3.3.0 のシリアライズ層は、例外ノードの復元時にクラス名を検証せず import して呼び出す。Dag 作成者が executor_config 経由で任意の callable を Scheduler と API サーバーで実行できる。CVSS 基本値は 8.8、修正は 3.3.1。
Microsoft Teams for Android にパストラバーサルの脆弱性 CVE-2026-65768 がある。認証されていない攻撃者がネットワーク経由でコードを実行できる。修正版は 1.0.0.2026133602 で、それ未満のすべてのバージョンが影響を受ける。
IBM i 7.3 から 7.6 に、リモートの認証済み攻撃者が任意コードを実行できる脆弱性がある。原因は制御されていない検索パス要素で、CVSS 3.1 基本値は 9.9(Critical)。修正版として提示できるのは 7.6 で、それ以外の版は IBM のサポート文書で個別に確認する必要がある。
Windows の WinSock 用補助機能ドライバ(AFD.sys)に解放済みメモリ使用の脆弱性がある。ローカルの認証済み攻撃者が SYSTEM 権限へ昇格できる。CISA KEV に 2026年8月11日付で収載され、是正期限は 2026年8月25日。CVSS 3.1 基本値は 7 で、修正は各版の月例更新に含まれる。
BI ツール Metabase に、未認証のリモート攻撃者が /reset_password エンドポイント経由で任意の SQL を注入し、管理者権限を得られる脆弱性がある。CVSS 基本値は 10 で、CISA KEV に収載され是正期限は 2026-08-14。0.63.5 / 1.63.5 などの修正版へ更新する。
Dell Virtual Storage Integrator for VMware vSphere Client の 10.11.1.0 より前のバージョンに、未認証の遠隔攻撃者が有効なセッション資格情報を取得できる情報漏えいの脆弱性がある。管理者を含む認証済み利用者へのなりすましに至る。修正版は 10.11.1.0 で、CVSS 3.1 基本値は 9.8。
Red Hat build of Keycloak の SAML ブローカーで、IdP 起点の SSO エンドポイントが「アカウント連携専用」の制限を確認していない。上流の連携済み ID を握った攻撃者がログイン制限を迂回し、ローカルアカウントを完全に乗っ取れる。CVSS 基本値は 9.8。修正版は 26.4.14 と 26.6.5。
Oracle E-Business Suite 12.2.3〜12.2.15 の Oracle Payments に、HTTP 経由の未認証攻撃で乗っ取りに至る権限管理の不備がある。CVSS 3.1 基本値 9.8、CISA KEV 収載済みで是正期限は 2026年7月18日。既に過ぎている。
Apache NiFi 1.10.0 から 2.10.0 に、Parameter Context 更新 REST API の認可チェック漏れがあります。CVSS 3.1 基本値は 9.8。参照している側のコンポーネントへの認可が確認されないため、権限のない利用者がパラメータ値を書き換えられます。修正版は 2.11.0 です。
Fortinet FortiSandbox に、認証なしで細工した HTTP リクエストからOSコマンドを実行できる欠陥 CVE-2026-39808 がある。CVSS v3.1 基本値は 9.8 で、CISA KEV に 2026-07-16 に収載され、是正期限 2026-07-19 は既に過ぎている。NVD の版レンジで示された修正版は 4.4.9 である。
Progress LoadMaster および ADC 製品の API に、未認証で任意コマンドを実行できる OS コマンド注入の欠陥がある。CVSS 3.1 基本値は 9.8 で、CISA KEV に収載され是正期限は 2026-08-10 である。修正版は 7.2.63.2 と 7.2.54.18 で、管理インタフェースの露出遮断が当面の緩和になる。
IBM Langflow OSS の ensure_fernet_key() に暗号鍵の導出が弱いという脆弱性がある。1.0.0 以上 1.11.0 未満が対象で、CVSS v3.1 基本値は 9.8。修正版は 1.11.0 で、恒久対応は 1.11.0 以降への更新となる。
Dell OpenManage Server Administrator に、認証を回避して不正アクセスを許す認証不備の脆弱性がある。CVSS 基本値は 9.8 で、認証も利用者の操作も要らない。NVD の版レンジによれば 11.1.0.2 未満が対象で、修正版は 11.1.0.2 である。CISA KEV には未収載。
RMM 製品 N-able N-central に、別経路を使って認証を回避できる欠陥が見つかりました。CVSS 7.4、2026年8月4日に CISA KEV へ収載され、是正期限は 8月7日です。影響は 2026.1 以下。管理対象の端末すべてに手が届く製品なので、優先度は高く扱う必要があります。
Fortinet FortiSandbox に、認証なしで任意のコマンドを実行できる OS コマンドインジェクションの脆弱性がある。CVSS 基本値は 9.8 で、CISA KEV に収載され是正期限は 2026 年 7 月 19 日である。NVD の版レンジの上限は 4.2.8 / 4.4.9 / 5.0.6。
JetBrains TeamCity のエージェントポーリングプロトコルに、認証なしでリモートコード実行が可能な信頼できないデータのデシリアライズの脆弱性がある。CVSS 3.1 基本値は9.8で、CISA KEV に2026年8月5日に収載され、是正期限は2026年8月8日である。修正版は 2025.11.7 と 2026.1.3。
RMM 製品 N-able N-central に認証回避と管理者アカウント乗っ取りにつながる脆弱性がある。先行する認証回避への修正が不完全だったことが原因で、CVSS 基本値は 8.1。CISA KEV に収載され、是正期限は 2026 年 8 月 6 日である。修正版は 2026.3。
IBM Langflow OSS 1.0.0 から 1.10.0 に、認証なしで到達できる2つのAPIを連鎖させることで既定構成のままリモートコード実行に至る欠陥がある。CVSS は 9.8 で CISA KEV に収載され、是正期限は 2026年8月7日。修正版は 1.10.1 である。
DD-WRT 45724 未満の UPnP 処理に安全でない strcpy があり、無認証のリモート攻撃者が M-SEARCH 要求で内部の固定長バッファを溢れさせられる。CVSS 基本値は 8.1、CISA KEV に収載され是正期限 2026年7月24日は既に過ぎている。
IBM WebSphere Application Server 8.5 と 9.0 に、細工した無認証リクエストで認証を回避される欠陥がある。CVSS 基本値は 9.8 で、NVD の版レンジでは 8.5.5.31 未満と 9.0.5.29 未満が影響を受ける。CISA KEV には収載されていない。